コンセプツ × ナイキSB 大人気ロブスターシリーズに新色 ダンク ロー オージー クイックストライク “オレンジロブスター”が登場。

アメリカ ボストン発のスニーカーブティック・セレクトショップ「Concepts(コンセプツ)」と、Nike(ナイキ)のスケートボードライン「Nike SB(ナイキSB)」による新作コラボスニーカー Dunk Low OG QS “Orange Lobster”(ダンク ロー オージー クイックストライク “オレンジロブスター”)が、海外2022年12月2日(Concepts先行)より順次発売予定。

1985年に初登場したナイキの人気スニーカー「ダンク(Dunk)」。スケートボード用のディテールも取り込んだ本作では、パッド入りの分厚いシュータン通称“厚タン”を搭載する。

両者は2008年の第1弾(Nike SB Dunk)以来、マサチューセッツ州ケンブリッジにベースを置くConceptsが持つ多くのアイディアの中でも、ロブスターのラインを一貫して継続。これまでも、販売したブルー、Friends & Family向けのイエローに加え、Kyrie4のイメージを用いたいくつかのバージョンが制作。直近では2018年のパープルロブスター、グリーンロブスターによって巻き起こった争奪戦が記憶に新しい。

Conceptsのクリエイティブディレクター、ディオン・ポイントはパープル発売時にロブスターシリーズについて、「最初はもうこのテーマには触るべきではないと感じていたんです。過去の一瞬の出来事だった。それをセレブレートした。自分たちも大好きなものだった。それでいいのだと」---「それから10年経って、信じられないくらいロブスターについて話すことが多くなっているんだ。カイリーやジェイソン・テイタム、そしてWNBAのスー・バードも新しいバージョンのロブスターを履いている。大きな流れを感じるよ」---「多分、(海洋学者の)ジャック・クストーよりもロブスターのことは調べると思うよ。海を潜れる深さによってもロブスターの色は変わってくるんだ。そして、理論的にはまだ発見されていない色のロブスターも存在する」と述べるほど本シリーズへの愛が深い。

今回新たに登場する一足では、約3000万分の1の確率で発見される超希少なオレンジ色のロブスターからインスパイア。幻の個体を彷彿とさせる鮮やかなオレンジカラーでアッパーを構築し、トゥ部分にはロブスターのハサミを固定するラバーバンドから着想したパーツも。なおこのラバーパーツは小売店用がブラック、concepts販売モデルがグレーカラーとなる模様。シューレースはホワイト、ブルー、オレンジの3本が付属する。

0 Comments on “コンセプツ × ナイキSB 大人気ロブスターシリーズに新色 ダンク ロー オージー クイックストライク “オレンジロブスター”が登場。

  1. トレンドに関係なく履けるというのは、エディターがおすすめする1番の理由といっても過言ではありません。フレンチカジュアルなスタイルはもちろん、これまでご覧いただいた通りミニマルなモノトーンファッションからY2K風ミニスカートまで、全てのファッションを網羅する適応力の高さは誰もが欲するところではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です